====== バイキング狂戦団 ======
^ HP ^ 兵力 ^ 統率 ^ 移動速度 ^ 射程 ^ 弾薬量 ^ 採集能力 ^
| 14248 | 9 | 230 | 5.0 | - | - | 1.12 |
兵団構成は8人と少ないものの、体力が異常に多い歩兵。範囲攻撃と自己回復スキルを持っているのが特徴。\\
ダメージを受けたり敵を攻撃すると「怒気」というゲージが溜まり「スキル:レイジフューリー」を発動できる。\\
このスキルを発動した場合、プレイヤーは一時的に兵団の制御を失うが、行動制御されなくなり、攻撃力が上昇し防御力が低下する。\\
要するに文字通りの「狂戦士状態」に突入する。発動時に**体力も回復する**ので上手く立ち回れば継戦能力が飛躍的に上昇する。\\
付け加えて、ゲーム内の表記通りであれば「戦意高揚」というスタックが存在する。
> __戦意高揚 : 攻撃する度に、斬撃ダメージ40軽減 + ダメージ軽減6% 継続時間4.5秒 (最大で10スタック)__
これら特徴から「死なない程度に怒気や戦意高揚をスタックしつつ、体力が減ってきたら狂戦士化して体力回復」という兵団管理が必要となる。\\
怒気ゲージや戦意高揚を溜め、すぐさまレイジフューリーを発動させるためには、\\
格下の兵団を効率よく倒せる場所か、敵兵団が入り乱れダメージを雑に与えやすい乱戦に放り込む必要がある。
バイキングが好き勝手暴れる一方で、プレイヤー武将は繊細な兵団管理が求められるようになる。
なお、槍兵団相手には敵兵士に到着する前に槍ダメージを受けてバイキング側が殲滅することがあり、\\
騎兵の襲撃にはあっさりと転倒してしまい、連続ダメージであれよあれよとやられてしまうことも多い。
上ルートは攻撃性能と”レイジフューリー”発動時の回復増加、下ルートは”戦意高揚”のスタック強化。\\
どちらの訓練ルートもそれぞれの強さがあるが、有利な状況を後押しする立ち回りが求められるので火力の高い上ルートの利点が多い。
===== 兵装材料 =====
^ 補充費用(戦貨) | |
^ 兵装材料 | 冷鍛鋼3 黄銅3 硬化木4 なめし革4 |
^ 生産可能地域 | バルトリア・混迷の地・ペアリス |
^ 生産可能拠点 | クローナ・アンクドベク・アレックウォース・ベルトート・ヤティディア |
===== スキル =====
==== 蛮力衝突 ====
狂戦士が斧を持って目標に突進し、戦意高揚を4スタック得る。突進の間、「襲撃」類のスキルから受けるダメージを軽減する。
==== 旋風斬り ====
^ 冷却時間 | 3秒 |
狂戦士が素早く双斧を振り回し、周囲に一回の範囲攻撃を与え、戦意高揚を4スタック得る。同時に一定の怒気を消費する。
==== レイジフューリー ====
狂戦士は戦いに浸り、何にも臆しなくなる。スキルを発動すると直ちにHPを4500回復する。レイジ状態の間制御効果を無効化し、与ダメージが50%アップ、被ダメージが50%アップする。\\
同時にプレイヤーは一時的に兵団に対する制御を失う。5秒間持続。
===== 陣形 =====
==== 散陣 ====
狂戦士が散開して立つ陣形。集中攻撃を回避。
==== 横列陣 ====
狂戦士が2列に並び、面攻撃発動に適する。
===== 兵団訓練 =====
鋭利な刃 レベルアップごとに斬撃破攻値が3%アップ*2
==== ■上ルート ====
* 【練磨】レベルアップごとに斬撃破攻値が3%アップ *3
* 【血の雨】**通常攻撃時一般攻撃の硬直を受けない** *1
* 【健兵】レベルアップごとに**HP**が3%アップする*3
* 【矢避け】レベルアップごとに**遠距離耐性**が5%アップ*3
* 【血力】蛮力衝突を発動すると10%のダメージカットを獲得、持続時間10秒*1
* 【冷血】レベルアップごとに**斬撃ダメージ**が3%、**斬撃破攻値**が3%アップする*3
* 【一体行動】 レベルアップごとに**移動速度**が5%アップ *3
* 【突破口】**最大攻撃ターゲット数が1つ増加する** *1
* 【暴徒・更名】レイジ状態終了後にHP回復効果が発動し、直ちにHPを2000を回復
====■下ルート====
^ スキル ^ 強化回数 ^ 効果 ^
| 軽業 | 3 | 蛮力衝突の冷却時間が2秒ダウンする |
| 矢避け | 3 | 遠距離耐性が5%アップ |
| 捨て身 | 1 | 蛮力衝突が敵に命中した時、怒気上昇25%のアップを獲得 |
| 練磨 | 2 | 斬撃破攻値が3%アップ |
| 激発 | 3 | 旋風切りのダメージが5%アップする |
| 野蛮 | 2 | 蛮力衝突のダメージが5%アップ |
| 鋭利な刃 | 3 | 斬撃ダメージが4%アップ |
| 捨て身 | 1 | 蛮力衝突が敵に命中した時、怒気上昇25%のアップを獲得 |
| 血怒・更名 | 1 | レイジ状態のダメージが20%アップ |
===== 開放方法 =====
シーズンチャレンジ「ヴァルハラ」
===== 調整 =====
^ 日付 ^ 調整内容 ^
| [[:アップデート241024|2024-10-24]] | 統率値:245 → 230\\ 兵員:8 → 9\\ 基本HP:14107 → 16223\\ ダメージを10%増加\\ 【戦意高揚】の追加回復効果に必要なスタック数を10から7に減少\\ 【戦意高揚】が発動中の斬撃ダメージを20から40に増加\\ 【レイジフューリー】発動中に受ける追加ダメージを43%から35%に減少\\ 受けるダメージや敵ユニットの撃破で得られる怒りの量を100%増加し、一回の攻撃で得られる怒りの上限を削除 |
| [[:アップデート230518|2023-05-18]] | レベル上限を調整 |
| [[:アップデート220922|2022-09-22]] | 統率値:245→255\\ 攻撃時のブロック無効効果が25%ダウン。 |
| [[:アップデート220901#バイキング狂戦団|2022-09-01]] | 被ダメージ時、怒気獲得速度15%ダウン。\\ 【レイジフューリー】状態中の被ダメージアップ効果:35% → 43% |
| 2022-06-16 | 被ダメージ時、怒気獲得速度50%アップ。\\ 【戦意高揚】被ダメージ軽減効果毎スタック5%→6%\\ スキル【蛮力衝突】時に受ける襲撃類ダメージがダウンする効果を、敵兵団から受けるダメージがダウンに変更。スキルAIを調整し、兵団が集中して減員しやすい状況を改善\\ スキル【旋風斬り】冷却時間:5秒→3秒。スキルを使用すると【戦意高揚】を4スタック獲得。スキルAIを調整し、スキルが敵に命中しやすくなりました。\\ 【レイジフューリー】状態中の被ダメージアップ効果:50% → 35% |
| [[:バランス調整220324|2022-03-24]] | 刺突防御値が10アップ。 |
===== 史実 =====
バイキング狂戦団は最強のバイキング戦士の集まりであり、戦場では鬼と化す。彼らは疲れも痛みも知らず発狂したのよう敵陣に入り、動かなくなるまで戦闘し続ける。その区悪な戦闘スタイルは敵に恐怖をもたらす。交戦前、熊の皮で身を覆う彼らはまるで戦車のように突撃し、カ強い肉体で敵を転倒させ、それに続く戦士たちが双斧で敵の頭上から切り裂く。戦いが腰着すると、凶暴なバイキング戦士はたまり込んでいた怒りを爆発させ、バーサーカー状態になる。バーサーカー状態の戦士は力が強化され、周囲の敵を粉砕するが、代償として理性を失い、戦闘終了か死亡するまで殺数マシーンと化す。そんな彼らは普段指揮官が最も信頼を置ける護衛である。彼らが如何に戦場で恐ろしい力を発揮しているのか、知る者はいない。生まれながら流れるバーサーカーの血を借りている、歴戦で理性を放棄する戦闘能力を獲得した、異教の神の力が宿ったルーンが彼らに死を逆らう力をもたらした等、言い伝えはいろいろある。だが真実が如何であれ、この部隊は必ずも両手に握る斧で勝利の道を切り開くであろう。\\
(ゲーム内説明より)\\
{{:units:バイキング.gif?200 |バイキング}}\\
ヴァイキング(英: Viking、典: viking、独: Wikinger)とは、ヴァイキング時代(Viking Age、800年 - 1050年)と呼ばれる約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の武装船団(海賊)を指す言葉。 また、ヴァイキングという呼称の語源はスカンジナビア半島一帯に点在するフィヨルドのことをヴィークと呼んだため、その「ヴィークの人々」を指して「ヴァイキング」と呼ぶようになったと考えられている。
彼らは北方系ゲルマン人で、ゲルマン民族移動の時代には南下(デーン人のユトランド半島進出など)により、西ヨーロッパとより近く接触するようになったが、9世紀に入って侵略などを活発化させた。
後の研究の進展により、ヴァイキングは「その時代にスカンディナヴィア半島、バルト海沿岸に住んでいた人々全体」を指す言葉に変容した。そういった観点からはノルマン人とも呼ばれる。中世ヨーロッパの歴史に大きな影響を残した。西洋生活様式と思想では、個人主義がヴァイキングのイデオロギーから影響を受けている。
通俗的なイメージでは、ヴァイキングは海賊や略奪・植民のイメージが強かった。しかし、ノルウェーの考古学者であるヘイエルダールが述べたように実際には略奪経済を生業としていたのではなく、故地においては農民であり漁民であった。また、ヴァイキングたちの収益の大部分が交易によるものだったと言われている。この事実から、ヴァイキングたちにとっても航海の主たる目的は交易であり、略奪の方がむしろ例外的なものだったと考えられる。ヴァイキングによる拡大と侵攻は中世温暖期(10世紀 - 14世紀)にはじまり、小氷河期(14世紀半ば - 19世紀半ば)に収束しているが、その直接的なきっかけは不明であり、いくつかの説が存在する。\\
([[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0|Wikipedia]]より引用)
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