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バイキング狂戦団
HP | 兵力 | 統率 | 移動速度 | 射程 | 弾薬量 | 採集能力 |
---|---|---|---|---|---|---|
14248 | 8 | 235 | 5.0 | - | - | 1.12 |
兵団構成は8人と少ないものの、体力が異常に多い歩兵。範囲攻撃と自己回復スキルを持っているのが特徴。
ダメージを受けたり敵を攻撃すると「怒気」というゲージが溜まり「スキル:レイジフューリー」を発動できる。
このスキルを発動した場合、プレイヤーは一時的に兵団の制御を失うが、行動制御されなくなり、攻撃力が上昇し防御力が低下する。
要するに文字通りの「狂戦士状態」に突入する。発動時に体力も回復するので上手く立ち回れば継戦能力が飛躍的に上昇する。
付け加えて、ゲーム内の表記通りであれば「戦意高揚」というスタックが存在する。
戦意高揚 : 攻撃する度に、斬撃ダメージ40軽減 + ダメージ軽減5% 継続時間4.5秒 (最大で10スタック)
この特徴を踏まえた結果「死なない程度に戦意高揚をスタックしつつ自身の体力に合わせて狂戦士化する」という立ち回りが導かれる。
具体的に示すと、格下の兵団を効率よく倒し続けるか、ダメージが分散するような乱戦に横入りし暴れ続ける、などが最適解の一例である。
なんだか「バイキング=荒くれ者」というイメージがあったが、少し戦い方が女々しく感じるのは僕だけだろうか?
育成ルート
上ルートは攻撃性能と”レイジフューリー”発動時の回復増加、下ルートは”戦意高揚”のスタック強化。
どちらの訓練ルートもそれぞれの強さがあるが、有利な状況を後押しする立ち回りが求められるので火力の高い上ルートの利点が多い。
兵団訓練
鋭利な刃 レベルアップごとに斬撃破攻値が3%アップ*2
■上ルート
- 練磨 レベルアップごとに斬撃破攻値が3%アップ*3
- 血の雨 通常攻撃時一般攻撃の硬直を受けない*1
- 健兵 レベルアップごとにHPが3%アップする*3
- 矢避け レベルアップごとに遠距離耐性が5%アップ*3
- 血力 蛮力衝突を発動すると10%のダメージカットを獲得、持続時間10秒*1
- 冷血 レベルアップごとに斬撃ダメージが3%、斬撃破攻値が3%アップする*3
- 一体行動 レベルアップごとに移動速度が5%アップ*3
- 突破口 最大攻撃ターゲット数が1つ増加する*1
- 暴徒・更名 レイジ状態終了後にHP回復効果が発動し、直ちにHPを2000を回復
■下ルート
- 軽業 レベルアップごとに蛮力衝突の冷却時間が2秒ダウンする*3
- 矢避け レベルアップごとに遠距離耐性が5%アップ*3
- 捨て身 蛮力衝突が敵に命中した時、怒気上昇25%のアップを獲得*1
- 練磨 レベルアップごとに斬撃破攻値が3%アップ*2
- 激発 レベルアップごとに旋風切りのダメージが5%アップする*3
- 野蛮 レベルアップごとに蛮力衝突のダメージが5%アップ*2
- 鋭利な刃 レベルアップごとに斬撃ダメージが4%アップ*3
- 捨て身 蛮力衝突が敵に命中した時、怒気上昇25%のアップを獲得*1
- 血怒・更名 レイジ状態のダメージが20%アップ
スキル
蛮力衝突
狂戦士が斧を持って目標に突進し、戦意高揚を4スタック得る。突進の間、「襲撃」類のスキルから受けるダメージを軽減する。
旋風斬り
狂戦士が素早く双斧を振り回し、周囲に一回の範囲攻撃を与え、戦意高揚を4スタック得る。同時に一定の怒気を消費する。
レイジフューリー
狂戦士は戦いに浸り、何にも臆しなくなる。スキルを発動すると直ちにHPを4500回復する。レイジ状態の間制御効果を無効化し、与ダメージが50%アップ、被ダメージが50%アップする。
同時にプレイヤーは一時的に兵団に対する制御を失う。5秒間持続。
陣形
散陣
狂戦士が散開して立つ陣形。集中攻撃を回避。
横列陣
狂戦士が2列に並び、面攻撃発動に適する。
開放方法
シーズンチャレンジ「ヴァルハラ」
史実
ヴァイキング(英: Viking、典: viking、独: Wikinger)とは、ヴァイキング時代(Viking Age、800年 - 1050年)と呼ばれる約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の武装船団(海賊)を指す言葉。 また、ヴァイキングという呼称の語源はスカンジナビア半島一帯に点在するフィヨルドのことをヴィークと呼んだため、その「ヴィークの人々」を指して「ヴァイキング」と呼ぶようになったと考えられている。
彼らは北方系ゲルマン人で、ゲルマン民族移動の時代には南下(デーン人のユトランド半島進出など)により、西ヨーロッパとより近く接触するようになったが、9世紀に入って侵略などを活発化させた。
後の研究の進展により、ヴァイキングは「その時代にスカンディナヴィア半島、バルト海沿岸に住んでいた人々全体」を指す言葉に変容した。そういった観点からはノルマン人とも呼ばれる。中世ヨーロッパの歴史に大きな影響を残した。西洋生活様式と思想では、個人主義がヴァイキングのイデオロギーから影響を受けている。
通俗的なイメージでは、ヴァイキングは海賊や略奪・植民のイメージが強かった。しかし、ノルウェーの考古学者であるヘイエルダールが述べたように実際には略奪経済を生業としていたのではなく、故地においては農民であり漁民であった。また、ヴァイキングたちの収益の大部分が交易によるものだったと言われている。この事実から、ヴァイキングたちにとっても航海の主たる目的は交易であり、略奪の方がむしろ例外的なものだったと考えられる。ヴァイキングによる拡大と侵攻は中世温暖期(10世紀 - 14世紀)にはじまり、小氷河期(14世紀半ば - 19世紀半ば)に収束しているが、その直接的なきっかけは不明であり、いくつかの説が存在する。
(Wikipediaより引用)