マルタ遠征騎士

マルタ遠征騎士は、閉所、特に城壁や狭い道で真価を発揮する優れた耐久性能と突撃火力を持つ小盾兵団である。高いブロック値により正面からの攻撃に耐えつつ、通常攻撃時には盾を構えた状態で戦うため、防御面で大きな強みとなる。

2024-11-07のアップデートにより、盾構え状態の攻撃が強化され、ダメージが80%アップし、ターゲット数が1から2に増加した。また、盾反撃のターゲット数が1から4に拡大され、敵兵団をノックダウンする効果が付加されたため、反撃を主軸とした戦い方が一般的になった。さらに、【敬虔の輝き】使用後の5秒間に攻撃を受けた際、敵の近距離兵団に流血ダメージを与える効果が非常に強力である。これにより、防御を維持しつつ敵兵団への圧力を高め、持続的な戦闘を有利に展開できる戦術がより有効になった。

Vを押すと自由攻撃状態になる。この状態では反撃を行い、極端に移動速度が低下する点には注意が必要。C(随行)やX(堅守状態)では反撃を行わない。バックアタックによる被ダメージが20%から10%に軽減されることで、より安定した防御が可能となったが、騎馬の襲撃には引き続き注意が必要である。

育成ルートとしては、上ルートを選ぶと突撃および回復スキル【敬虔の輝き】のCTを強化でき、短い間隔で突撃を発動可能になる。一方、下ルートを選ぶと防御力が上昇し、防御特化として活躍できる。攻撃特化、防御特化のいずれの選択も有効であり、運用に応じてルートを選択しよう。

小盾兵団全般に当てはまるが、定江山の軍魂を装備することで継戦能力が向上し、戦闘の持続力が増すためおすすめだ。

マルタ遠征騎士専用軍魂のマルタ遠征騎士・敬虔とマルタ遠征騎士・利刃がある

昇進兵団の為、昇進前のマルタ歩行騎士の兵装と同じ

指定した方向に素早く移動し攻撃する。移動用としても使える。

兵団と周囲の友軍(兵団と武将)のHPを8%回復し、その後の6秒間自身のHPを毎秒350ずつ回復する。発動から5秒間は被ダメージが20%軽減される。

潜在能力を開放している場合、盾構え状態での反撃が敵兵団をノックダウンさせる効果が追加され、【敬虔の輝き】使用後の5秒間に攻撃を受けた際、敵の近距離兵団に流血ダメージを与える効果も得られる。

使用時にはモーションが伴うため、攻撃や襲撃の動作がキャンセルされる可能性がある点に注意が必要。発動直後にVで自由攻撃状態にすることでモーションをキャンセルし、隙を減らすことができる。また、マルタ遠征騎士がダウンしている状態でスキルを発動すると、即座に立ち上がることができる。

兵士が散開して立つ方陣。集中攻撃を回避。

兵士が密集して方形に並び、厳重に防護する。突撃抵抗力が大幅に上昇。

兵士を堅固な防御陣形に配置。正面からの攻撃に対抗するのに適する。

1. HPが420アップする。
2. ブロック値が80アップする。
3. 刺突防御値が50アップする。
4. ブロック値が80アップする。
5. 盾構え状態の盾反撃が敵兵団をノックダウンする。
6. 長柄兵団から受けるダメージが300ダウンする。
7. 長柄兵団へのダメージが300アップする。
8. 【敬虔の輝き】使用後の5秒間、マルタ遠征騎士に攻撃を命中した敵の近距離兵団は全て流血ダメージを受ける。

シーズンチャレンジ「遠征の始まり」

• 2023年6月1日のアップデート以前は、マルタ歩行騎士(マルタ歩兵)を昇進させることによってのみ入手することができた。現在は昇進システムが廃止され、他のシーズン兵団と同様に直接設立が可能になっている。

一番早く遠征に召喚された騎士として、彼らは遠征の作戦に伴って多くの実戦経験を積み、更に強大な戦闘技術を身に着けた。百戦錬磨な彼らは、一般的な遠征騎士が持つことができない精巧な防具装備を持ち、その騎士たちが扱えない実戦剣術を有している。戦闘時、彼らは攻撃と防御の組み合わせをより重視する。彼らはカイトシールドを使って敵の打撃を無効化していく。同時に高く集中し、敵が攻撃によって見せた隙を見計らって鋭利な剣を敵に突き刺す。この防御と攻撃を同時に行う戦い方に敵は手も足も出ず、驚きのKill / Death比率を叩きだす
（ゲーム内説明より）